用語集

当グループ内の活動に関連する用語集です。

Index

英数

Z(ゼット) [住居]
座禅荘の略称。なんかカッコいい調べであるが、その実態は築ウン十年の木造家屋だったりする。

浦幌 [調査地]
北海道十勝郡浦幌町内にある調査地の通称。詳しくは調査地紹介を参照。

クマ研 [略称]
「北海道大学ヒグマ研究グループ」、即ち当グループの略称及び通称。
クマ研人 [人名]
クマ研に所属する、またはクマ研と一定以上の深い関係を持った人間のこと。

採食跡調査 [調査方法]
ヒグマによる採食の跡を調査すること。対象は主にフキ・ミズナラ堅果・サルナシ果実等の植物。
座禅荘 [住居]
クマ研の共同装備及び資料等が保管されている住宅。通称Z。木造2階建てで、何名かのクマ研人も居住している。 北大札幌キャンパスよりほど近い場所に位置しており、時折臨時例会の会場や、調査出発時の集合場所としても使われている。
資源量調査
一定の条件下において、ある対象物がどれだけ多く存在するかを調べる行為。 調査の対象物はフキ群落・倒木中に営巣するアリ・コクワの実・ミズナラ球果等。
具体例として、地図上にある一定感覚でマス目を書き込み、踏査を通じて各マス目内のフキ群落の規模を調べる方法が挙げられる。
走査
自動車等の移動手段を用いて調査を行うこと。一例として、糞等の痕跡を探しながら距離の長い林道を走る行為が挙げられる。
一方で徒歩による調査を踏査と呼ぶ。

直接観察 [調査]
ヒグマによる採食の跡を調査すること。対象は主にフキ・ミズナラ堅果・サルナシ果実等の植物。
冬眠穴探索 [調査]
ヒグマの冬眠場所、つまり冬眠穴(とうみんけつ)を探索する調査。 主に早春期において、積雪上に残る足跡を逆トラッキングする方法が用いられる。
道立環境科学研究センター [関係機関]
トラッキング [調査方法]
採食状況・冬眠穴の位置特定等を目的として、ヒグマの足跡に沿って移動する行為。 ヒグマの歩いた方向へ向かって移動することを順トラッキング・順トラ、 ヒグマの歩いた方向とは逆の方向へ向かって移動することを逆トラッキング・逆トラと呼ぶ。
テレメトリー調査 [調査方法]
動物の個体に発信機を付け、この発信機から放出される電波を無線機とアンテナで受信することで 個体の行動圏を追跡、推定する調査。 森林性の哺乳類等、直接観察が難しい野生動物の調査でよく使われる。
踏査
現地に行って調査することを意味するが、クマ研内では特に徒歩による調査を指して呼ぶ。
一方で自動車等を用いて調査することを走査と呼ぶ。

登別クマ牧場 [調査地]
北海道登別市にある、ヒグマの放飼場を中心とした施設群。 クマ研では例年大雪調査を実施する直前の時期に、放飼されているヒグマの個体・性別判定の トレーニングを行う場として利用させていただいている。

ひぐま通信 [刊行物]
クマ研の機関紙。毎年3月に刊行。 1年間の活動から得られた研究成果、調査報告がまとめられている。 ゆえにクマ研の活動目的は、この「ひぐま通信」の発行であるともいえる。
糞分析 [調査方法]
回収したクマ糞をばらして、糞の内容物を分析すること。 糞を残したクマが採食したものを知ることができる。
北大天塩研究林 [調査地]
北海道大学 北方生物圏フィールド科学センター 森林圏ステーション により所有・管理される7つの研究林のひとつ。大学が所有する森林としては日本最北に位置し、 テシオコザクラ等の固有種の自生・広大な山火事跡地・蛇紋岩土壌に生育するアカエゾマツ純林等、他地域の森林ではあまり見られない独特の景観を持つ。

まんまるゼミ [催物]
「mammal seminar」という語源が示すとおり、 北海道内の哺乳類を対象に各種研究を行っている・または研究に興味のある学生が年に一度集まり開いている勉強会。 例年一泊二日の日程で、研究内容の口頭発表や討論・フィールド踏査のエクスカーション等が実施される。
クマ研も毎度参加し、何らかの成果物を発表している。


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